給料が全然上がらない…小売業の年収低すぎ問題｜元大手副店長のおすすめ収入アップ方法

「小売業はどうしてこんなにも給与が低いの」

私もかつて小売業で働いていましたが、給与が低すぎて遊びはもちろん、派手なお食事もできませんでした。それどころか出勤に必要になる車の維持費が高くて、貯金もできませんでした。

「正社員なんだし、もっと給料上げてくれ！」と新卒の頃はよく思ってました。
しかし、実は小売業は仕組み的に給与の引き上げが厳しいのです。

以上、3つの理由から小売業は仕組み的に低くなりがちなのです。
では、これからどう行動すべきか。

この4つの中の１つでも実行できればお金は確実に増える可能性は非常に高いです。元小売業勤務者が今後のヒントをお伝えします。

1年以内に高収入！小売業勤務で収入を上げる方法！

小売業の給与は他の職種に比べて、大変低い傾向にあります。

上記のグラフは厚生労働省が提供する卸売業・小売業の平均年収のデータをグラフにしたものです。

普通に働いてはずっとお金に困るだけです。
そこで以下の方法を実行してみましょう。

１つでも実行できれば年収は必ず良い方へ変わります。

ポイント活動をする

ポイント活動はモノを買ったり、サービスを利用したりしてポイントを貯めることを意味します。ポイントはお金に替えたり、ポイント利用ができるので確実にあなたの財布が潤います。

ポイント活動でのお金を得る方法は大きく２つ

特に◎をつけた「 普段の買い物をクレジット払い・電子マネー払いに替える 」は難易度が低く、今日からすぐ実行ができます。
いつものを買い物を現金払いからキャッシュレスに替えるだけです。

キャッシュレス払いをすると、ポイント還元の権利を手に入れることができます。

このポイント還元で手に入れたポイントが収入となり、普段のお買い物に回すことができます。

何のキャッシュレス決済を使っていいか分からないという方は楽天カードが非常におすすめ。

私も愛用中です。
楽天カードは100円＝1ポイントでポイント還元されます。必ず発生する食費・光熱費を楽天カード支払いに替えるだけでも500ｐ/月以上になりそうです。

ちなみに楽天カードはキャンペーン中に申し込めば、利用開始時に大量ポイントを手に入れることができます。

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入会費・年会費無料なのでその点もおすすめです。

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副業をする

国の働き方改革が進み、副業を解禁している企業も増えています。もし、勤務先が副業を許可しているのであれば今日から始めましょう。

副業もたくさんあるので自分に合ったものを選ぶこともできます。しかも、パソコンやスマホがあればできるものが多いのです。

私が取り組んでいる「ブログ・サイト運営」でも収益化は可能です。

このブログの良さは、これまでの自分の経験や特技・好きをお金に替えるというチャンスを秘めていること。また、少ない費用で始めることができます。

まず気軽にブログを始めたい方はnoteがおすすめです！

noteは、ブログとSNSを掛け合わせたツールです。
ブログを書きながら、note内で交流をすることができます。また書いた記事を有料にするなど収益化も実現できます。

「まずは気軽にサイト運営を始めたい」と思った方はnoteから始めましょう。

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昇給・昇格をする

という方もいるかもしれません。
「ポイント活動」「副業」が無理な方は、「昇給・昇格」を検討しましょう。昇給・昇格ができれば毎月３~10万円ぐらいは収入が変わってくるはずです。

「そんな簡単に昇給昇格できるか！」
という声がありそうです。確かに簡単ではありません。そこで、私が実践したコツをお伝えします。

コツは

自分の得意なことを伸ばし、それを専門の上司にアピールする

です。

ドラッグストアに勤めていた私は、以下の短所と長所がありました。

短所：業務効率・要領が悪い
長所：医薬品化粧品を売るのが得意

短所を伸ばすのは限界があるなと感じ、長所を伸ばすことを考えました。医薬品・化粧品の売上は毎日意識して取り組みました。
それで終わらず、それを医薬品化粧品の売り上げを管理するインストラクターにアピールしたのです。

これ行動の結果、入社からちょうど2年後に副店長になりました。

転職する

キャッシュレス・ポイ活
副業
昇給・昇格

となった場合の選択肢が転職です。
小売業からの転職は大きく2つに分かれます。

同業種転職する場合は、必ず伸びている業界または企業に伸びているでしょう。衰退している小売業への勤務は将来的にかなり危険です。

「同じ小売業でもどこに転職したらいいのか分からない」という方は、以下の5つの要素がある会社の転職がおすすめ。

未経験での異業種転職は大きく収入を上げる可能性があります。小売業は仕組み上、年収を爆上げすることが非常に難しいです。「早く高収入を得たい」という方は転職を前向きに考えましょう。


この記事をご覧になる方の中には「転職はしたいけど、どこに転職したほうが分からない。」という方もいるかもしれません。

上記の５つはこれまで小売業の経験やスキルが活かしやすく、未経験で挑戦しやすい職種となっています。
転職先がはっきりしないという方は【未経験もOK！】小売業からの転職先おすすめ5選でも、上記の5つについてまとめているので参考にされてください。

収入を上げたい場合、求人サイトはリクルートエージェントが一番おすすめです。

リクルートエージェントはなんと転職支援実績がNo.１‼また求人数は非公開を含め、28万件以上と転職エージェントではトップクラス。

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またはじめには面談もあるので、あなたの希望や年収をぜひ話しましょう。

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小売業の給与が安い理由は３つ。高収入はかなり厳しい

小売業はなぜ収入が低いのか。その理由は仕組みにあります。

１つだけならいいのですが、上記の3つのポイントが揃いやすいところが一番の問題なのです。

売る単価や利益が低い

分かると思いますが、売る単価が低いのです。
売るものは食品や雑貨など生活必需品が多く、何百円・何千円ものによっては数十円の世界なので、当然利益も低いです。

個数が同じでも単価が高ければ、全体の売上はかなり差が出ます。

店舗の管理費が高い

実は小売業の店舗は管理費がかかります。

食品を取り扱うところは鮮度を維持するための冷房器具も入るのでさらに管理費が高くなる傾向があります。

管理費を支払うのでいっぱいいっぱいな会社は多く、なかなか従業員の収入に利益が反映されないことがあります。

代替可能だから、人件費が安い

小売業は代替可能な人材であることは認識しておきましょう。

機械でできてしまう業務を高い人件費を支払ってまで、雇う会社はなかなかないのです。

正直、転職したほうがいい。職業別年収ランキングは129個のうち108位

東洋経済オンラインが提供する「最新版！129の｢職業別年収ランキング｣では、販売店員（百貨店販売員を除く）の職業順位は129種類のうちなんと108位。

やはり職種で見ても、低いのです。転職を検討している方は職種を変えた方が収入がアップする可能性が大変高いです。

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「リクルートエージェント以外の求人サイトでおすすめはないの？」と思った方は下記の記事をチェック。

【小売・販売から転職したい人】おすすめの転職サイト・エージェント10選‼

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2021.07.30

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